水産高校
水産高校の概要
水産高校とは?
水産高校は水産業における海洋漁業、栽培漁業、水産製造分野の知識を習得し水産業の発展を図る能力を身につけます。
漁業や水産増殖などの職業に従事するのを目的とした人に、必要な専門知識と技術を学ぶことを、主な目標としています。
水産高校ってどんな勉強するの?
水産高校って色々な学科があるの知ってましたか?
海洋漁業科
水産生物の生理、生態、漁具、漁法、漁船の航海および海事法規などの知識と技術を習得します。全課程を修了すると5級海技士の国家試験が免除され、また小型船舶操縦士の資格試験が受けれます。
栽培漁業科
海洋、湖沼、河川などに生息する魚類、貝類、藻類の生態、養殖に関する知識を習得します。
水産製造科
水産食品のレトルトパックの加工、製造などの食品加工と保蔵に関する知識を身につけます。上級の国家試験の資格を得るために、高校卒業後の2年間を修行年間とする専攻科も設置されています。
水産高校で取れる資格
どんな資格が取れるの?
・4、5級海技士(航海) ・1級小型船舶操縦士 ・潜水士
・スクーバダイビング ・漁業技術検定 ・第2級会場特殊無線技士
・ガス・アーク溶接 ・小規模ボイラ ・危険物取扱者
・情報通信技術検定 ・全商ワープロ実務検定 ・全商情報処理検定
等などの資格