関西地域の高校受験を勝ち抜く為には

関西地域で高校受験を勝ち抜く為には

高校受験を勝ち抜く為には、学力をつけることはもちろんですが、まず高校入試の仕組みと高校のレベルを知り、対策を立てなければいけません。まず高校に合格する為には内申点と当日の高校入試テストで点をとらないといけません。特に 公立高校を志望する場合は内申書が合否に大きな影響を与える事になりますので、内申対策と入試対策両方をしっかりやらないといけません。

調査書に関しては、大阪府は相対評価でつけられますが、それ以外の兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県は絶対評価でつけられます。

現在高校入試の仕組みは各都道府県によってさまざまでので、詳細は、当サイトの 各都道府県の内申対策、高校入試対策のページの情報を参考にして下さいませ。


国立、公立、私立はどうちがうの?

国立、公立、私立はどうちがうの?

高校の種類は国立、公立、私立に分けられます。違いは何か?
と言えば、まず一番の違いは学費の差です。高校3年間で公立高校と私立高校の学費の差は約150万円~200万円ほどになるといわれています。
学費の面からみると公立、国立高校に比べて、私立高校は経済的に大変ですね。

学費以外での違いは?というと、
教育方針があげられます。

私立高校は公立高校に比べて、各学校それぞれの教育理念に基づき独自の教育を行っています。
国立高校は国立大学の付属校として、教育実験校としての要素が強く、個性的な教育をしています。国立高校は特別な受験指導もない所が多く、国立大学への入学優遇措置も基本的にはありません。

次に入試方法の違いです。
公立高校は各都道府県ごとに決められた規定にそって、5教科入試テストがあります。入試と内申点を総合して合否を決めます。 
私立の場合、英語、数学、国語の3教科入試を実施している高校も多く、試験問題も公立高校と違い、各高校が独自で作っていますので、難易度も大きな差があります。内申点よりも入試テストを重視している学校が多いようです。
国立も公立と同じで5教科入試テストがありますが、試験問題の内容が独自なものになります。

このように国立、公立、私立も大雑把にわけてもこれだけの違いがありますので、本当に自分にあった高校選びをする必要がありますね。


家庭教師、塾は必要なの?

関西地域の高校受験を勝ち抜く為には

公立高校の場合、入試問題は比較的基本問題が多く、教科書の内容がしっかり出来ていれば、8~9割の問題は解けます。
したがって、たとえトップレベルの公立高校を受験する場合でも、家庭教師、塾をしなくても合格する事は可能です。

しかし、最近は公立高校でもその高校独自の問題を作成して出題する所もでてきています。
そういう高校は上位校の進学校が多く、問題のレベルも難題が出題されます。
こういう上位高校を受験される場合は、家庭教師や塾の助けがあった方が良いでしょう。

あと、受験する高校や学科によって当日のテストを重視する学校・学科と、内申点を重視する学校・学科、テストと内申を同等に扱う学校・学科がありますが、どちらにせよ、内申点が評価される事を考えたら、普段の定期テストから点をとっておかないといけません。
もし、「自分で勉強していても成果が出ない」と悩んでいる様でしたら、早い時期から家庭教師、塾の力を借りたら高校受験への対策は立てやすいでしょう。

私立高校受験にしても、中堅レベルまでであれば、学校の教科書内容で充分な ので、家庭教師、塾をしなくても合格は可能でしょう。
ただ教科書レベルの内容が理解できていないという場合は、家庭教師、塾のサポートを受けた方が良いと思 います。当然私立高校の上位校を目指す場合は学校の勉強だけでは難しいので家庭教師、塾の助けを借りた方が良いでしょう。

ただ塾や家庭教師にサポートしてもらったからと言っても、結局自分の意志でやらないと学力は身につきません。学校の授業、教科書の内容が理解出来ていれば、公立高校ならトップ高校、私立でも中堅以上には合格出来ますので、自発的にコツコツと勉強をして、基本を定着させる事が大事です。

家庭教師や塾の助けを借りない場合は、学校の勉強をしっかりと受けて、わからない問題を学校の先生に聞くなどしていけば、良い解決策になります。視点を変えてみれば、学校の先生が一番の家庭教師や塾の先生になりますね。

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